
2月27日から3月10日にかけて、パリで、ユネスコ国連教育・科学・文化機関の執行委員会(189カ国)の総会が開かれました。これは例年より1ヶ月間を前倒し開かれた緊急総会です。先頃、ユネスコの執行委員会がパレスチナの正式加盟をめぐる勧告案を可決したことを受け、ユネスコ予算の22%を拠出するアメリカが、その負担を停止したことにより、ユネスコは財政面に多くの困難に直面しています。総会に出席したユネスコ駐在ベトナムのズオンバンクアン大使はベトナムの声放送局パリ支局のインタビューに答えた際「この総会で、ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長は『未来へのロードマップ』を提出し、そのなかで、財政面においてユネスコが直面している困難を解決するための措置が明らかにされたと明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「このロードマップはユネスコの威信と指導的地位の維持、運営費用の節約、行動計画の優先課題の見直しなどといった3つの主な原則に沿って作成されたものです」
クアン大使はこのように語りました。
今回の総会に出席したベトナム代表団は組織の改革と運営費用の節約に取り組んでいるユネスコの努力を支持しました。