今月21日と22日の両日、スイスのジュネーブで、ベトナム政府とCERD国連人種差別撤廃委員会の代表団は、2000年から2009年までの期間におけるベトナムの「あらゆる形式の人種差別の撤廃に関する国際条約」の遂行に関する報告について2つの対話を行ないました。
ベトナム政府代表団のハー・フン団長は、国連人種差別撤廃委員会からの40あまりの質問に答えました。ベトナムの代表は少数民族の言語教育とバイリンガル教育の問題という質問に答えた際、「現在、ベトナムは国連児童基金の協力を得て、母語を基にしてバイリンガル教育の実行を研究している」と明らかにしました。
一方、少数民族への差別と偏見という情報について、ベトナムの代表は「ベトナムの法律は少数民族に対する人種差別を禁止している」と強調しました。
また、少数民族出身者への雇用創出政策について、「ベトナムは少数民族に対する複数の優遇政策をとっており、少数民族に対し仕事斡旋や生産発展、物心両面の生活改善に有利な条件を作り出している」と明らかにしました。