ミャンマーの補欠選挙は、民主化運動の指導者、アウン・サン・スー・チーさん率いる野党・NLD国民民主連盟が圧勝しました。投票した人は「アウン・サン・スー・チーさんが勝って、うれしくて感激しています」と話しました。
NLDの幹部は2日午前、FNNの取材に対して、45の議席を争った今回の補欠選挙で、NLDが擁立した44人全員が当選したと述べました。正式な結果発表には、数日かかる見通しですが、アウン・サン・スー・チーさんの絶大な人気から、圧勝は揺るがないとみられます。国際社会から、公正な選挙と認められれば、欧米諸国が科している経済制裁解除に はずみがつきます。
しかし選挙後も、与党が議会の8割近くを占めるという状況に変わりはなく、アウン・サン・スー・チーさんらは今後、国政の場を通じて、さらなる民主化と憲法改正などを目指すことになります。