
14日、サウジアラビアはシリアの首都ダマスカスにある在シリア大使館を閉鎖し、全外交官と全職員を引き上げました。UAEアラブ首長国連邦の衛星テレビ局アルアラビアが同日、サウジアラビア外務省の声明として報じました。これはシリア政府による反政府勢力武力弾圧に対し、強い抗議の意を示したものです。
一方、イタリア政府も14日、首都にある在シリア大使館を閉鎖、外交官を召還したと発表、国連とアラブ連盟の特使を務めるアナン前国連事務総長の仲介努力を支持すると表明しました。
湾岸諸国は2月上旬から、各国駐在のシリア大使の追放や駐ダマスカス大使の召還を相次いで実施してきており、シリアの国際的孤立は一層進んでいます。