国連安全保障理事会は5日、シリアのアサド政権による反体制派の弾圧を巡り、同政権に対し、4月10日までの部分停戦を着実に履行するよう要請する議長声明を採択しました。
ロシア、中国を含む国際社会の団結を示し、同政権に圧力をかける狙いです。
声 明は、停戦が実現した場合に国連監視団の派遣を承認する方針も表明しました。さらに国連とアラブ連盟共同特使のアナン前国連事務総長に対し、調停案の履行 状況を報告するよう求めました。また、停戦が履行されない場合、安保理として同政権に対し、「さらなる手段を検討する」と警告しました。