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第20回ASEAN首脳会議閉幕

2012/4/4 | 09:49:35
4日午前、プノンペンで、ASEAN加盟諸国の首脳による会議と第20回ASEAN東南アジア諸国連合首脳会議の閉会式が行われました。



4日午前、プノンペンで、ASEAN加盟諸国の首脳による会議と第20回ASEAN東南アジア諸国連合首脳会議の閉会式が行われました。ベトナムのグエンタンズン首相が参加し、スピーチを行いました。ASEAN加盟諸国の首脳による会議で、指導者らは「ASEANは地域の平和、安全保障、発展に向け、協力を継続するとともに、地域における中核的な役割を発揮する必要がある」との見解を示しました。これにより、ASEANは対話、信頼醸成、行動標準づくりを強化し、ASEAN友好協力条約、東南アジア非核地帯条約、南シナ海行動宣言、ASEAN地域フォーラム、拡大ASEAN国防相会議などの政治・安全保障協力の役割を発揮する必要があると強調しました。

 また、指導者らはASEANプラス1、ASEANプラス3、東アジアサミットなどを通じて、対外活動を促進するとともに、パートナー諸国との対外関係の格上げに取り組むべきであるとしています。

 南シナ海問題に関し、指導者らは同海域の平和、安定、航海の安全保障の確保、国際法、なかでも1982年の海洋法に関する国連条約、南シナ海行動宣言の尊重の重要性を強調しました。

 この会議で、ズン首相は会議の主要な内容に関するスピーチを行い、南シナ海問題、メコン川流域協力、気候変動への対応、海上の安全保障、水資源などに関する提案を提示しました。

 なお、第20回ASEAN首脳会議の閉会式で、共同声明や議長声明などが採択されました。

 4日午後、グエンタンズン首相夫妻一行はプノンペンを発ち、帰国の途につきました。

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