ボレイ氏は、1995年から2000年まで、ロシア連邦国庫のシステムを通じた連邦予算執行の方法論の策定に携わった専門家の一人です。ボレイ氏は、トー・ラム書記長・国家主席のロシア訪問は、両国の友好関係を一段と促進しただけでなく、合弁事業に向けた具体的な枠組みも示したとしています。
また、ユーラシア経済連合(EAEU)とベトナムの貿易額は2025年に83億ドルに達したと述べました。
両者間の自由貿易協定は発効から10年になりますが、その潜在力はまだ十分に引き出されていないと指摘しています。
ボレイ氏は特に石油化学産業に注目し、その潜在力はまだごく一部しか活用されていないとしています。
生産チェーン全体で見れば、採掘は最初の段階にすぎません。
ザルベジネフチとペトロベトナムは40年以上にわたり協力しています。ルスベトペトロはこれまでにおよそ4000万トンの原油を生産し、利益は30億ドルを超えています。次の段階は石油精製です。ガスプロムネフチは、ズンクアット製油所に49%の出資比率で参画する方向で交渉を進めています。
ボレイ氏は、石油化学産業は原油に比べて何倍もの付加価値を生み出すと指摘しました。ベトナムは現在、石油化学製品のかなりの部分を輸入に頼っています。
ロシアの技術を活用して国内生産を進めることで、輸入への依存を減らし、経済安全保障を確保できるとしています。







