ナイジェリア北部、同国第2の都市カノで20日夜、治安当局を標的にした連続爆弾攻撃と銃撃戦があり、これまでに少なくとも162人が死亡しました。複数の警察署や入国管理当局施設、住宅などが攻撃の標的となりました。
警察本部では自動車爆弾が爆発し、地元警察署では自爆攻撃が発生しました。警察の秘密施設なども襲撃を受けました。攻撃発生後、カノには外出禁止令が出されました。
ナイジェリア新聞各紙によりますと、イスラム過激派ボコ・ハラムの広報担当者とされる人物が犯行声明を出し、当局が拘束した同過激派メンバーを釈放しなかったことに対する報復だと述べました。
これを受け、バンキムン国連事務総長は21日声明を出し、これらの暴力行動を強く非難しています。アフリカ連合委員会のジャンピン委員長も声明を出し、暴力行動を糾弾するほか、被害者の遺族に哀悼の意を表明しました。







