気象庁によりますと、発達した積乱雲が次々と同じ地域に流れ込んだり、停滞したりする「線状降水帯」の影響で、石川県と富山県の一部地域では雨量が223ミリに達しました。線状降水帯は、同じ場所で長時間にわたって非常に激しい雨を降らせ、重大な災害につながるおそれがある極端な気象現象です。
この猛烈な雨により、地域内の少なくとも3つの河川で急速に水位が上昇し、氾濫が発生して、深刻な洪水被害を引き起こしました。
日本時間午前6時20分から、石川県と富山県の自治体は、複数の行政区域に対し、日本の5段階の大雨警戒レベルで最も高い「警戒レベル5」に当たる緊急安全確保を発令しました。これにより、10万人を超える住民に対し、直ちに安全な場所へ避難するよう呼びかけています。






