(写真: Diệu Thúy/TTXVN)
党中央委員会は、幹部および幹部人事に関する新たな決議を採択するとともに、国の迅速かつ持続可能な発展に向けた重点産業・分野における人材の獲得、登用、育成に関する国家戦略案を承認しました。
人材登用に向けた新たな考え方
8日に開かれた第14期党中央委員会第4回総会の閉幕にあたり、トー・ラム党書記長・国家主席は、幹部人事について次のように強調しました。
【テープ】
「職務上の要請に基づいて人材を確保し、育成し、配置する必要があります。また、評価結果を活用して人材を選抜するとともに、各任期を通じて継承性を確保しなければなりません。人格、能力、信頼は、仕事の成果を通じて示されるべきです。成果を評価する際には、任務の難易度、実施条件、そして長期的な価値も考慮する必要があります。」
この方針は、国の戦略的課題に基づいて人材を探し、任務と権限を与え、必要な資源を確保するという考え方を示しています。重要なのは、人材を何人集めるかだけではなく、その能力を国の発展につなげることです。トー・ラム党書記長・国家主席は、さらに次のように述べています。
【テープ】
「国内の人材、海外在住のベトナム人、国際的な専門家を結びつけ、大学や研究機関と企業との連携を強化する必要があります。国内で人材を発掘し、育成することを、長期的な基盤としなければなりません。人材を受け入れる側は、その能力に見合った任務を与え、技術を主体的に扱える環境を整え、チームの構築や知識の移転を支援する必要があります」
この方針は、デジタルトランスフォーメーションやグリーン経済の推進、人工知能(AI)、半導体、バイオテクノロジーなどの戦略的技術分野の発展にとっても重要です。国内外の専門家や科学者を結びつけることで、知識や技術を活用する力を高め、技術の習得と自立につなげることが期待されます。
国家運営の効率向上
党中央委員会第4回総会を注視してきた、国防省傘下のベトナム国防戦略・歴史研究院副院長、グエン・バン・サウ少将は、幹部人事に関する決議への支持を表明し、次のように述べました。
【テープ】
「トー・ラム党書記長・国家主席の演説を聞き、幹部人事が人を管理することから、人を育て、その能力を活用することへと大きく転換することを期待しています。各任期に合わせて幹部を準備するという考え方から、国の長期的な戦略課題を担う指導的人材を育成する方向へ、全面的に移行する必要があります」
党中央委員会第4回総会で示された方針は、人材が国の将来を左右する重要な基盤であることを改めて示しています。人への投資、優秀な人材の登用、そして政策を実行する能力の向上は、国の長期的な発展力への投資です。ベトナムは、こうした取り組みを通じて国の潜在力を引き出し、競争力を高め、迅速かつ持続可能な発展を目指しています。








