席上、ザン副首相兼国防相は、人材育成、国防産業、技術移転、さらには戦争後遺症の克服などの分野におけるこれまでの日本の協力と支援を高く評価しました。そのうえで、伊藤大使に対し、今後も日越の防衛協力分野における合意事項が円滑に推進され、実質的な成果を収められるよう、引き続き関心を寄せ、支援していくことを期待すると述べました。
また、ザン副首相兼国防相は、これまでの数十年にわたり培ってきた強固な基盤とともに、両国の指導者および国民による高い合意と絶え間ない努力により、日越関係がすべての分野において新たな発展を遂げるであろうとの確信を示しました。
これに対し、伊藤大使は、自身の任期中、合意された協力内容の実施に向けてベトナム国防省と緊密に連携していく意向を表明しました。これにより、日越両国が結ぶ「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」の推進、とりわけ両国防衛当局間の協力をより実質的かつ効果的なものへと発展させるために尽力していくと強調しました。





