フォーラムには、両国の政府機関や企業から250人以上が参加しました。テーマは「日越デジタル・シナジー:AIとディープテックによる未来共創」です。
会場では、これまでの単純な「アウトソーシング」から、AIや先端技術を活用した「共創」へと協力を発展させていく方針が打ち出されました。
ブー・ハイ・クアン科学技術相は、日本市場でベトナムのデジタル技術企業が規模と質の両面で成長していると評価し、今後の重点事項について次のように述べました。
(テープ)
「第一に、科学技術省は、ベトナム企業、とりわけソフトウェア企業を支援するため、引き続き政策の整備を進めます。第二に、研究開発を支援する各種プログラムを通じて、政府による投資を継続します。第三に、企業にとって初期の市場を生み出すための政策を進めます。第四に、人材への投資です。つまり、人材の育成と能力向上を進めていきます」
一方、日本の総務省の代表は、両国企業による共同研究や開発を促すため、実証実験を行うサンドボックスや柔軟な法制度の整備が重要だと強調しました。
フォーラムでは、日本が直面する「2025年の崖」も取り上げられました。老朽化した基幹システムやIT人材不足が課題となる中、ベトナムの技術企業は、日本のDXを支える戦略的パートナーとして協力を深めていく考えを示しました。








