開会のあいさつで、トー・ラム書記長・国家主席は、国際情勢の変動や、技術をめぐる競争、貿易戦争が続くなか、GDP成長率10%超という目標を達成するには、戦略的な自主性や、変化に対応する力、そして行動する決意を高める必要があると指摘しました。
そのうえで、好機をつかむには、戦略的な思考で情勢を分析し、正しい政策を決めて、効果的に実行しなければならないと強調しました。とくに重要なのは国民の支持だと述べ、党が自ら刷新し、自ら綱紀を正す力を高めるよう求めました。また、新しい決議は、問題の根本原因に対処し、責任の所在を明らかにすべきで、その中には、中央の指導機関の責任も含まれると述べました。
(テープ)
「新しい決議は、党の建設と、綱紀粛正、教育を、しっかり結びつけなければなりません。予防と、厳正な処理を結びつけなければなりません。党組織と、一人ひとりの党員が、自ら欠点を見つけ、自ら直す仕組みをつくらなければなりません。国民の信頼は、幹部や党員が、国民の声に耳を傾け、正当な権利と利益に応え、欠点を直すことで、築かれるものです。」
党の指導や統治の方式の刷新については、方向性を統一し、責任を明確に分けたうえで、各級の党組織の権限と主体性を十分に発揮させるべきだと述べました。
人事については、戦略レベルの幹部には、先を見通す力と、重要な政策を選び、確実に実行に移す力が必要だとしました。末端の幹部には、担当地域をしっかり把握し、国民に奉仕する能力が必要だと述べました。
さらに、中央委員会に対し、重要な方針や、意見が分かれている問題を、掘り下げて議論するよう求めました。そして、どのような判断も、国家と民族の利益、国民の正当な権利と利益を最優先にしなければならないと述べました。
総会に先立ち、党中央委員会の代表団は、ハノイの英雄烈士記念碑に花輪を捧げ、英雄烈士を追悼しました。






