今回の訪問は、ラオス人民革命党第12回大会とベトナム共産党第14回大会の決議を実施する最初の年に行われます。

また、ラオスでは第10期国民議会第2回会議で新たな国民議会議長と首相が選出され、ベトナムでも第14期党中央委員会第4回総会の開催や第16期国会会議の準備が進められています。

トンサワン副首相兼外相は、こうした時期の訪問は、両国の共通の決意を引き継ぎ、関係を新たな段階へ引き上げるうえで重要だと述べました。

訪問中、両国は中央から地方まで幅広い分野で、10件を超える協力文書に署名する予定です。

これらは、両国の省庁や地方による具体的な協力を進めるための法的、政治的基盤となるほか、2027年初めに予定される両国間の協力に関するラオス・ベトナム政府合同委員会第49回会議に向けた準備にもつながります。また、およそ1000人が参加するラオス・ベトナム投資促進会議も開かれます。

ラオス側は、今回の訪問が、経済協力を両国の特別な政治関係にふさわしい水準へ引き上げる重要な突破口になることに期待を示しています。