英ロンドンに拠点を置く反政府性向メディア「イランインターナショナル」は先月31日、匿名の消息筋の話としてペゼシュキアン大統領が最高指導者のモジタバ師に辞任書簡を送ったと報道しました。米フォックスニュースなど主要外信もこの報道を引用して関連ニュースを緊急打電しました。
報道によりますと、ペゼシュキアン大統領は書簡を通じ自身と政権が国の重大な意志決定過程から完全に疎外されたと吐露したといいます。国家運営構造が正常な公式手続きを逸脱しており、これによって生じた権力の空白を革命防衛隊内の強硬派と特定指揮官グループが掌握し核心国政事案を統制しているということです。
彼はこのような非正常な状況では大統領に付与された法的責務を遂行し政府を正常に導くことは不可能だとして最高指導者室に即時辞任承認を要請したといいます。
イランインターナショナルは「今回の事態はイラン権力最上層内部の深い亀裂を見せる証拠。この数カ月間に政府と軍・安全保障機構の間の累積した対立の中で革命防衛隊が大統領の権限を持続して縮小してきた」と分析しました。
こうした報道が拡散するとイラン政府はすぐ火消しに乗り出しました。イラン政府報道官は自身のSNSを通じ「現在の厳しい条件の中でもペゼシュキアン政権は民生安定と国家的課題解決に向け全力を尽くしています。イランは国民的団結と共感を基に前進するだろう」と明らかにし辞任説を事実上一蹴しました。(japanese.joins.com)
「ペゼシュキアン大統領、辞表提出」報道に…イラン政府「事実ではない」
01/06/2026 08:05
[VOVWORLD] - イランのペゼシュキアン大統領が革命防衛隊に国政主導権を奪われたとして辞表を提出したという外信報道が出て波紋を呼んでいます。これに対しイラン政府はすぐに事実でないとして全面否定しました。
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