そのうえで、ベトナム公安省は、中国公安省、ラオス公安省、ミャンマー内務省に対し、2026年6月15日から9月15日の3か月間、各国の国境地域や麻薬犯罪の重点地域で、麻薬犯罪の取り締まり強化キャンペーンを共同で実施することを提案したと明らかにしました。
会議では、重要な協力内容を盛り込んだ共同行動計画が採択されました。
計画には、中央から地方までのホットラインや国境連絡事務所(BLO)ネットワークを通じた情報共有の強化、国境地帯や出入国検問所、陸路、河川、海上、航空路線の監視強化のほか、国境を越えて活動する麻薬犯罪組織や違法薬物の中継拠点を対象とした合同捜査の推進などが盛り込まれています。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の2025年報告書によりますと、東アジア、東南アジア、太平洋地域で押収された合成麻薬の量は、2024年と比べて18%増加しました。
また、ラオス、タイ、ミャンマーにまたがる「ゴールデントライアングル」は、現在も合成麻薬の主要な供給源となっています。





