イランのファルス通信は28日、革命防衛隊が報復として米空軍基地を攻撃したと報じました。基地の所在国は不明です。再び攻撃の応酬となり、停戦の脆弱さが露呈しました。米当局者は25日に続く「自衛措置」の攻撃だとして、停戦は維持されると主張しました。
米イスラエルがイラン攻撃に踏み切ってから28日で3カ月です。戦闘終結の前段階として覚書締結へ協議が続く中、ホルムズ海峡を巡る駆け引きが激化しています。
米政府当局者によると米軍は、イランの発射した自爆型無人機4機を撃墜し、バンダルアバスにある無人機の地上管制拠点を攻撃しました。イランのタスニム通信によりますと、攻撃の数時間前、米国のタンカーが海峡を通過しようとした際、革命防衛隊が停止させて引き返させました。これを受けて米軍が攻撃したといいます。
クウェート軍は28日、同国にミサイルや無人機による攻撃があったと明らかにしました。イランによる基地攻撃情報との関連は不明です。(共同)





