席上、トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナム国内の最新情勢や、ベトナムとタイの包括的な戦略的パートナーシップの発展などを通知しました。また、今回の訪問で行われるタイ指導部との一連の会合では、タイ在住のベトナム人コミュニティが安定した生活を送り、現地社会に円滑に溶け込みながら、両国民を結ぶ架け橋としての役割を果たせるよう、タイ側に引き続き支援を求めることも重要な議題の一つとなっていると強調しました。
タイ在住ベトナム人がコミュニティの発展に向けて示してきた団結精神と努力を高く評価した上で、トー・ラム書記長・国家主席は次のように期待を寄せました。
(テープ)
「私は、タイ在住ベトナム人コミュニティの若い世代に大きな期待を寄せています。皆さんは、現地社会に溶け込んだ環境で育ち、タイの文化を深く理解している一方で、ベトナム人としてのルーツも受け継いでいます。その強みを生かし、両国を結ぶ架け橋となり、両国の協力関係の促進に貢献していくよう願っています。また、ベトナムの党と国家は、タイ在住ベトナム人の皆さんが安定した法的地位のもとで生活し、現地社会に円滑に溶け込めるよう今後も支援するとともに、ベトナムの文化的アイデンティティを発揮し、ルーツを大切にして祖国との絆を深めていくことを一貫して後押ししています」
この機会に、トー・ラム書記長・国家主席は、タイ在住ベトナム人連合会に対し、ホーチミン主席の肖像画と、文化、歴史、ベトナム語教材など200冊以上の書籍が収められた本棚を寄贈しました。




