2月29日、ベトナム外務省のルオン・タン・ギ(LuongThanhNghi)報道官は「2月22日に、中国側がベトナム領海で漁獲中のベトナム中部のクアンガイ省の漁民11人に暴力を加え、不法に拿捕するほか、漁船や漁業関連器具などを押収し、また、風を避けるためにベトナムのホアン・サー群島海域入りするベトナムの漁船を阻止した」ことに関するジャーナリストの質問に対し、次のように答えました。
「ベトナムにはホアン・サー(HoangSa)群島とチュオン・サー(TruongSa)群島に対する領有権がある。中国側の行為はベトナムの主権、領有権、裁判権を深刻に侵害し、漁民への人道的な待遇という精神に逆行し、ベトナム漁民の生命を脅かし、ベトナム漁民の資産に甚大な被害をもたらした。また、これは、両国間の友好関係と両国首脳間の合意に合致しておらず、DOC=ベトナム東部海域、つまり南シナ海行動宣言に違反した」
このように語ったギ報道官は「ベトナム外務省の代表は、在ハノイ中国大使館の代表と会合を行い、中国側の行為に反発するとともに、中国側に対し、再発防止策を取ると同時にベトナム漁民に賠償するよう求めた」と明らかにしました。





