ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。
タオ こんにちは、タオです。
ソン 夕陽に染まる雲海の上を、一群の馬がゆっくりと歩いていく。映画のようなこの光景が、10月上旬、SNSで大きな注目を集めました。
タオ 舞台は、ベトナム北部ラオカイ省ハインフック村にある、標高2979メートルのター・チー・ヌー山です。午後5時ごろ、ホアン・リエン山脈の峰々が雲の海に浮かび、沈む陽光が山肌を金色に照らしたそうです。
ソン 雲海の前で草をはむ馬たちは野生ではなく、地元の人々が昔から山の斜面に放して育ててきた家畜です。雄大な景色の中に、人と家畜がともに生きてきた暮らしも映し出されていますね。
タオ かつてイエンバイ省チャムタウ県として知られたこの地域は、行政再編後、ラオカイ省ハインフック村となりました。山頂で出会う夕暮れは、自然の美しさだけでなく、この土地ならではの暮らしの豊かさも伝えてくれます。
ソン それでは、ここでリスナーの皆さまからのお便りをご紹介します。はじめに、宮城県仙台市のたかはし・かずおさんからのお便りです。
― ベトナムの声日本語班の皆様、パーソナリティの皆様、こんにちは。先日久しぶりに放送を聴かせていただきましたが、大変クリアに入感しておりました。最近、身近なところで東南アジアの存在を感じることが増えています。先日スーパーで購入した「三本コーヒー」や、ユニクロのシャツもベトナム製でした。以前は中国製ばかりだった衣料品や食品も、すっかり東南アジア製が主流になりつつありますね。また、近所でもタイやカンボジアなど東南アジア出身と思われる若い方をよく見かけます。私がホンダのSuper Cub C125に乗って走っていると、珍しいのかよく視線を感じます。こちらはあいにくの雨続きで気持ちも沈みがちですが、そちらのベトナムの現在の気候や、活気ある経済の様子はいかがでしょうか?ASEANとしての連帯や活動にご尽力されている中、中国の強硬な姿勢には頭を悩ませることも多いかと思いますが、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
タオ たかはしさん、お便りと受信報告をありがとうございます。久しぶりの放送を大変クリアな状態でお聴きいただけたとのこと、嬉しく思います。また、コーヒーや衣類など、身近なところで「ベトナム製」の商品を目にする機会が増えているというお話も興味深く拝読しました。
ソン 10月に入り、ハノイでは真夏の厳しい暑さが少しずつ和らぎ、朝晩には秋らしさを感じる日も出てきました。ただ、この時期も台風や大雨には注意が必要です。
タオ 経済面では、製造業や小売り、サービスなど幅広い分野で活発な動きが続いています。身近な商品を通じても、ベトナムと日本の経済的なつながりを感じていただけるのは嬉しいですね。
ソン これからも、皆さんの暮らしともつながるベトナム経済の様子を、分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
タオ 次に、中国のXie Wenさんからのお便りです。
― 正直に申し上げますと、私は日本語を学び始めたばかりで、貴台のアナウンサーのように流暢に話すことはできません。知らない新しい単語もたくさんあります。番組の中で出てくる新しい日本語の単語には、本当に多くのことを学ばせていただいております。心から感謝申し上げます。今回のニュースコーナーでは、中国やその他の国のAIおよび関連産業についても取り上げられていました。すべてを聞き取れたわけではありませんが、多くの単語を学ぶことができました。重ねてお礼申し上げます。
ソン Xie Wenさん、中国からお便りをありがとうございます。日本語を学び始めたばかりとのことですが、私たちの放送を日本語の勉強にも役立ててくださっていると伺い、大変嬉しく思います。
タオ ニュースでは、日常会話ではあまり使わない言葉や、AIのような新しい分野の用語も多く登場しますので、すべてを一度に聞き取るのは簡単ではありません。それでも、放送を聴きながら新しい言葉を少しずつ覚えていくのも、よい学習方法ですね。
ソン 分からない言葉があっても気にせず、ご自身のペースで日本語の勉強を楽しんでください。私たちの放送が、そのお手伝いになれば嬉しいです。
タオ 次に、神奈川県かいせい町のかわせ・かずひささんからのお便りです。
― ハノイ便りで古書店についての放送でしたが、日本の書店もネットでの注文が多く、街の本屋さんが減少傾向とのことですが、本屋さんに足を運ぶと手に取って内容を見て色々とわかり、気に入れば買えるのが魅力です。ベトナムの本屋さんの現状について教えていただけたら幸いでございます。
ソン かわせさん、お便りありがとうございます。「ハノイ便り」の古書店についての放送をお聴きいただきました。おっしゃるように、本屋さんには実際に本を手に取り、ページをめくりながら、思いがけない一冊と出会える魅力がありますね。
タオ ベトナムでも近年はオンラインで本を購入する人が増え、電子書籍などデジタル出版も広がっています。一方で、実際に本を選べる書店も今なお大切な存在で、実店舗とオンライン販売を組み合わせるなど、読者の変化に合わせた取り組みも進んでいます。
ソン 便利なオンライン販売と、偶然の出会いを楽しめる街の本屋さん。それぞれに違った魅力がありますね。今後も、ベトナムの読書文化や本をめぐる話題をご紹介していきたいと思います。
次に、東京都みずほまちのおの・たかおさんからのお便りです。
― 「リスナーと共におしゃべりタイム」で私のメールをご紹介いただきありがとうございます。励みになります。ボーチャン村での有機茶栽培と観光開発では工夫されており、発展をお祈りいたします。私の住む地域では、昔から狭山茶として知られています。お茶のことを紹介されてうれしく感じています。また、AIを活用した物流、FDI誘致と経済発展がめざましい貴国の活動が理解できた番組でした。
タオ おのさん、お便りありがとうございます。先日の「リスナーと共におしゃべりタイム」でメールをご紹介したことを喜んでいただき、私たちも嬉しく思います。
ソン ボーチャン村の有機茶栽培と観光開発にも関心を持っていただきました。おのさんがお住まいの地域は、昔から狭山茶で知られているとのことですので、ベトナムのお茶の話題も、より身近に感じていただけたのではないでしょうか。
タオ お茶は一杯の飲み物であると同時に、その土地の自然や暮らし、文化を映すものでもありますね。また、AIを活用した物流やFDI誘致など、現在のベトナム経済の動きにも注目していただき、ありがとうございます。
ソン 伝統的な農業の新しい取り組みから先端技術まで、さまざまな分野で変化が進んでいるのが今のベトナムです。これからも、そうした多彩な姿をお伝えしていきたいと思います。
タオ 今週もたくさんの方からお便り、メッセージをいただきました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。
・ 千葉県かしわ市の・あさひおか・つぐたか・さん
・ 東京都みずほまちの・おの・たかお・さん
・ 東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん
・ 神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん
・ 長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆき・さん
・ 福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん
・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん
・ インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん
・ インドのNajimuddinさん
・ スペインのファン・カルロス・ペレス・モンテロ・さん
それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週またお聞きいただきましょう。
Chao cac ban








