世界情勢が大きく変動する中にあっても、ベトナムの主要な経済分野の一部は、引き続き前向きな成長を維持しています。
具体的には、4月の鉱工業生産指数は前月と比べて3%増、前年同月と比べて9.9%増となりました。年初4か月間、鉱工業生産指数は前年同期比で9.2%増となっています。このうち、加工・製造業は9.9%増となり、全体の伸びに7.8ポイント寄与しています。
4月の輸出入総額は943億2000万ドルとなり、前月比で0.8%増、前年同月比で26.7%増となりました。年初4か月では、輸出入総額は3441億7000万ドルと見込まれ、前年同期比で24.2%増となっています。このうち、輸出は19.7%増、輸入は28.7%増です。貿易収支は71億1000万ドルの輸入超過となっています。
4月27日時点で、対ベトナム外国直接投資(FDI)登録総額は182億4000万ドルに達し、前年同期比で32%増となりました。このうち、実行額は74億ドルで、前年同期比9.8%増となっています。
また、年初4か月におけるベトナム経済の明るい材料として、小売総額および消費サービス売上高は、現行価格で約254兆6,000億ドン(約960億ドル)と推計され、前年同期比で11.1%増となっています。
さらに、この4か月間でベトナムを訪れた外国人観光客は延べ880万人に達し、前年同期比で14.6%増となりました。これは、これまでの各年の年初4か月としては過去最高の水準です。





