会見で双方は、両国議会間協力の重要性を高く評価し、政治的信頼のさらなる強化や、ハイレベル交流、専門委員会間の連携拡大で一致しました。また、両国の友好議員連盟、若手議員、女性議員の交流と協力を強化していくことでも合意しました。
マン議長は、第16期国会における各国との友好議員グループを再編する方針を示し、とりわけ日越友好議員グループが重要な役割を果たしていると強調しました。さらに、日本の直接投資や政府開発援助(ODA)がベトナムの社会経済発展に大きく寄与していると評価し、日本企業を含む外国企業に対して透明で安定した法的環境を整備する用意があると述べました。その上で、日本政府に対し、次世代ODAの継続や、日本の強みを生かした大型投資プロジェクトの推進を支援するよう求めました。
一方、高市首相は、ベトナムの改革と発展目標への支持を改めて表明し、新たな発展段階においても引き続き連携していく意向を示しました。また、党・国会チャンネルを通じた交流の強化に加え、経済安全保障やエネルギー安全保障の分野での協力継続を強調しました。さらに、人工知能、半導体、宇宙技術といった先端分野での協力を今後の重点とする考えを示しました。
また、高市首相は、ベトナム国会に対し、日越大学の発展に関する政府間協定や、日本の無償資金協力事業の円滑化に関する協定の早期承認を提案しました。





