シンガポールのユソフ・イシャク研究所(ISEAS)がこのほど発表した「東南アジア情勢報告書2026」によりますと、ベトナムは東南アジア地域の人々が旅行、就労、居住先として最も選びたい国・地域の上位4か国に入りました。

今回の調査は1月5日から2月20日までの6週間にわたり実施され、ASEAN10か国と東ティモールの専門家、研究者、企業関係者、政策担当者など2,000人以上が回答しました。調査結果では、ベトナムは旅行先としてだけでなく、生活拠点としても高い人気を集めていることが明らかになりました。

ベトナムが地域有数の人気渡航先として評価されたことは、東南アジアの人々の間で同国への関心と魅力が高まっていることを示しています。

近年、ベトナムは多様な自然景観、豊かな文化遺産、比較的手ごろな旅行費用、そして着実に整備が進む観光インフラなどが高く評価され、国際機関や観光関連の各種賞でたびたび表彰されています。

また、今年4月には200万人を超える外国人観光客を迎え、1月から4月までの累計外国人観光客数は880万人に達しました。これは前年同期と比べておよそ15%の増加となっています。