多国籍企業グーグルが提供しているクラウドコンピューティングサービス「グーグル・クラウド」は1日、ベトナム国家イノベーションセンター(NIC)、ホーチミン市スタートアップ・イノベーション支援センター(SIHUB)、シンガポール企業庁(EnterpriseSG)、インドネシア通信デジタル省(Komdigi)との協力拡大を発表しました。これにより、東南アジアの人工知能(AI)スタートアップを対象としたイノベーション回廊が構築され、地域とシリコンバレーを結ぶ新たな連携の枠組みが整備されます。
新たなプログラム「グーグル・フォー・スタートアップス・アクセラレーター:東南アジア」は、起業家によるエージェント型AI製品の開発と事業化を支援するとともに、グーグル・クラウドとの技術協力や市場開拓プログラムを通じて、国際市場への展開を後押しすることを目的としています。
ベトナムでは過去4年間にわたり、「グーグル・フォー・スタートアップス」の各種プログラムを通じて500社以上のスタートアップが事業の商業化を実現しました。今回のNICおよびSIHUBとの協力継続により、ベトナムの起業家は、統合的なAIエコシステムや専門的な技術支援、さらには世界各地のテクノロジー拠点とのネットワークを活用できるようになります。
「グーグル・フォー・スタートアップス・アクセラレーター:東南アジア」の第1期プログラムは2026年8月に開始される予定で、選抜された25社のスタートアップが3か月間にわたり参加します。




