大会2日目の23日には陸上400メートル決勝が行われ、人類最速を大幅に上回る38秒15(速報値)の記録が飛び出しました。初開催だった昨年からタイムを大幅に縮め、中国企業の技術力の急速な進化を内外にアピールしました。
22日夜の陸上100メートル予選では、ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)の9秒58を複数のマシンが突破しました。400メートルの優勝タイムは、2016年の五輪でウェード・ファンニーケルク選手(南アフリカ)がマークした43秒03を楽々と超えました。
好記録を連発しているロボットは新興企業の北京人形機器人創新中心が開発した「天工」でした。100メートルの予選後には減速用のマットに激突して炎上しましたが、タイムを昨年から半分以下に縮めました。
レース中は転倒するロボットや号砲が鳴っても微動だにしない機体も目立ち、安定した制御の難しさも垣間見えました。23日はボクシングや太極拳などに加え、飲食料品の販売といった実用的な場面で働くロボットの性能を競う種目も行われ、多様なロボがなめらかな動きを披露しました。(共同)




